02活用するつもりだったが諸条件を加味し、建物を解体し、新築した。

賛否、解体 Casestudy 02. 活用するつもりだったが諸条件を加味し、建物を解体し、新築した。

賛否、解体 Casestudy 02. 活用するつもりだったが諸条件を加味し、建物を解体し、新築した。

賛否、解体 Casestudy 02. 活用するつもりだったが諸条件を加味し、建物を解体し、新築した。

賛否、解体 Casestudy 02. 活用するつもりだったが諸条件を加味し、建物を解体し、新築した。

賛否、解体 Casestudy 02. 活用するつもりだったが諸条件を加味し、建物を解体し、新築した。

白山市にある木造二階建ての農作業小屋。すぐ隣に神社がある。この建物を改修して、お守りの販売所を兼ねたカフェをはじめたいとのご相談から始まりました。
 
その神社は “安産(やすまる)日吉神社” の名を持ち、日本全国から安産祈願に訪れる人がたえない場所。しかしながら人は常駐しておらず、参拝者がお守りを手に入れられる場所は確かに必要だと思われました。遠方から訪れた方がゆっくりしていける場もなく、カフェも需要が見込めると予想できました。さらに、地域全体で見ても喫茶やランチを食べられる店が少ないため、周辺住民が集う場としてもこの場所を店にしたいとの想いを伺いました。
 
神社境内は対象物件の真ん中ほどの高さにあったので、渡り廊下をかけて境内から店へ直接入場できる動線を作りたいとのイメージも依頼者はお持ちでした。私たちは、これら基本の要件を伺った段階でとても興味深い案件だと思いました。総合的に意義も大きいと判断し、私たちは早速プランの検討に取り掛かりました。
 
しかし具体的に敷地調査を行うと、目的を達成するためには 本物件は適していないことがわかってきました。まず、境内から店への直接動線は必須ですが、既存の二階床高と境内の高低差は案外大きく、渡り廊下をかけることが難しい点。それから、境内と繋げてメイン空間となるはずの二階は、天井高が非常に低く圧迫感を感じさせる点。さらに、天井高が高く空間が広い一階は、景色がわるく活用しにくい点。明らかにこの建物とこの計画は適合していません。ではここで、何を見直すべきでしょうか?
 
今回のご依頼の要は、神社へ来た人がお守りを買える場所と、ゆっくりと過ごすことができる場所を作り、できればそこへ境内からの直接動線を設けること。またそこが地域にとっても賑わいの中心となることです。この建物を活用することではありません。私たちは、この建物を解体して目的を達成するための建物を新築することをご提案し、依頼者もそれを受け入れてくださり、プランが決定しました。

工事種別 解体工事・新築工事
規 模 平屋
構 造 木造
Before 倉庫
After 飲食店

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